「三角比からの角度」をClassPad.netで自動計算

三角関数で構成される方程式から角度を求めます。方程式を解くコマンドとしてClassPad.netではsolve()コマンドが用意されていますが、三角関数の場合もこのsolve()コマンドを使うことで三角比からの角度を求めることができます。

問題

\( sin \theta = \dfrac{1}{2} \) を満たす \( \theta \) を求めましょう。ただし、\( 0 \le \theta \le 180^{\circ} \) とします。

計算手順

解説

計算を行う前に「度数法」で計算を行うか、「弧度法(ラジアン)」で計算を行うかを設定します。今回は「度数法」で求めたいので、「計算機能の設定」の「角度」から「度数法」を選択します。

三角関数の方程式の解(今回の場合は角度 \( \theta \) )を求める場合もsolve()コマンドを使用します。

solve()コマンドの後ろにある”|”は「| の左側に置いた変数の範囲を、 | の右側に置いた条件によって制限する」演算子です。(ClassPad.netでは代入演算子と言うようです)

この場合、solve()で求めた変数 \( \theta \) の値の範囲を問題で指定された通り \( 0 \le \theta \le 180^{\circ} \)で求めることになります。

求める角度の範囲を指定しなかった場合はどうなるでしょうか?試してみましょう。

答えにconstn(1), constn(2)という値が出ています。これは「任意の整数の値」を表します。三角関数は \( 360^{\circ} \) ごとに同じ値をとるため、このような計算結果になります。

constn(n)

任意の整数の値 \(k_n\) を表します。

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